コーポラティブハウス地下住戸の魅力
- 2014/06/27
- 15:52
コーポラティブハウスでは地下住戸を計画する事が多々ございます。
初めて個別説明会等でお話を聞きにいらした方は、
「地下!!」「地下室!!」「生活することが出来るのでしょうか?」
と驚かれる方も多いです。
しかし、実際の地下住戸のイメージは全く異なるものであると言えます。
多くの方が、地下のスタジオの様な感じや、地下に下りていく飲食店の様な、
何やら閉鎖的空間をイメージされているようです。
しかし、そんなイメージも実際のお部屋をご覧いただい方は、
結構すんなりと覆してしまうものです。
逆に、「地下住戸は落ち着く感じがしますね。」とプラスに感じられるご意見も多々伺います。
今回は実際にご覧いただけない方の為に過去の竣工事例をもとにご説明致します。
コーポラティブハウスでは通称ドライエリア(テラスコートなど)と呼ぶ外部空間を地下に設けております。
そのため、通風、採光などに配慮された地下空間を構成します。
■プライバシーの確保された落ち着いた空間

この写真をご覧ください。
リビングから外を見ていただきますと、そこに広がるのはドライエリアの空間とコンクリートの壁。
これを見て何を感じ取られるでしょうか?
そうです、そうなんですよ、勘の良い方はすぐにお分かりになりますね。
外からの視線を一切感じる事の無い〝プライバシー性の高さ"です。

東京の低層街でありましたら、
窓を開けますと何かしら視界に入ってきます。
お隣の窓やバルコニーであったり、人の気配であったりと感じたくない情報が飛び込んできます。
こちらが求める訳でも無く一方的にそれらはやってきますが、
地下住戸の場合にはそういった余計な情報を遮断する効果があるのです。

それでありながら光と風を取り込むことが出来る空間。

どうでしょうか?

どうでしょうか?

地下のイメージが変わりましたか?
ドライエリアの壁を白く塗装したり、室内の壁を白くすることによって、
より明るさを感じられる空間を作る事も可能です。
また、地下のドライエリアの特性を活かし、
色々な用途や遊び心のある空間を作る事も可能です。
例えばですが・・・、

ドライエリアのプライバシー性を最大限に活かして、
お風呂から外部にダイレクトアクセス。
これをドライエリア以外で作ってしまいますと単純に露出狂扱いです・・・。

お風呂から出たドライエリアにはコンクリートで作ったベンチ。
夏の湯上りにはここで麦酒を飲むのも一興です。
冬の湯上りにはここで・・・寒くて凍えそうです。

ドライエリアに植樹をされる方もいらっしゃいます。

プライベート感あふれるこの空間に好みの植栽を入れます。
ドライエリアの壁がまるで無地のキャンバスの様に、
そこに描かれる美しい緑や紅葉・・・う~んアーティスティックライフ。

床もデッキにしたり、
室内のフローリング材の色目と合わせますと、
天気の良い日には窓を全部オープンにしますと、
室内とドライエリアの一体感となり、外部空間と室内の緩やかな繋がりを感じられます。
これを業界用語で言いますと「是外部的空間我好」であります。(すみません、そんな用語はありません)

デッキ-ではなく、タイリーでも良いですね。
こちらの事例は室内をタイルで敷き詰めておりまして、
それに合わせてドライエリアもタイルで敷き詰めるという好例です。
さて、地下住戸の魅力という事でご紹介させていただきましたが、
初めてご覧になる方、いかがでしたでしょうか?
それ以外にも色々とメリットがありますが、
例えば下に住戸が無いのでやんちゃなお子様やオジサマがドタンバタンと飛び跳ね回っても、
下の方から「おい!コラ!」と怒られることがありませんね。
また、地下の住戸の下にはピットという空間がありますので、
そこを利用しての床下収納などを設ける事も可能です。
もし、今後地下住戸のあるコーポラティブハウスの計画をご覧いただいた際には、
先入観を持ってNGと思っていただかずに、
ご検討いただけましたら幸いです。

初めて個別説明会等でお話を聞きにいらした方は、
「地下!!」「地下室!!」「生活することが出来るのでしょうか?」
と驚かれる方も多いです。
しかし、実際の地下住戸のイメージは全く異なるものであると言えます。
多くの方が、地下のスタジオの様な感じや、地下に下りていく飲食店の様な、
何やら閉鎖的空間をイメージされているようです。
しかし、そんなイメージも実際のお部屋をご覧いただい方は、
結構すんなりと覆してしまうものです。
逆に、「地下住戸は落ち着く感じがしますね。」とプラスに感じられるご意見も多々伺います。
今回は実際にご覧いただけない方の為に過去の竣工事例をもとにご説明致します。
コーポラティブハウスでは通称ドライエリア(テラスコートなど)と呼ぶ外部空間を地下に設けております。
そのため、通風、採光などに配慮された地下空間を構成します。
■プライバシーの確保された落ち着いた空間

この写真をご覧ください。
リビングから外を見ていただきますと、そこに広がるのはドライエリアの空間とコンクリートの壁。
これを見て何を感じ取られるでしょうか?
そうです、そうなんですよ、勘の良い方はすぐにお分かりになりますね。
外からの視線を一切感じる事の無い〝プライバシー性の高さ"です。

東京の低層街でありましたら、
窓を開けますと何かしら視界に入ってきます。
お隣の窓やバルコニーであったり、人の気配であったりと感じたくない情報が飛び込んできます。
こちらが求める訳でも無く一方的にそれらはやってきますが、
地下住戸の場合にはそういった余計な情報を遮断する効果があるのです。

それでありながら光と風を取り込むことが出来る空間。

どうでしょうか?

どうでしょうか?

地下のイメージが変わりましたか?
ドライエリアの壁を白く塗装したり、室内の壁を白くすることによって、
より明るさを感じられる空間を作る事も可能です。
また、地下のドライエリアの特性を活かし、
色々な用途や遊び心のある空間を作る事も可能です。
例えばですが・・・、

ドライエリアのプライバシー性を最大限に活かして、
お風呂から外部にダイレクトアクセス。
これをドライエリア以外で作ってしまいますと単純に露出狂扱いです・・・。

お風呂から出たドライエリアにはコンクリートで作ったベンチ。
夏の湯上りにはここで麦酒を飲むのも一興です。
冬の湯上りにはここで・・・寒くて凍えそうです。

ドライエリアに植樹をされる方もいらっしゃいます。

プライベート感あふれるこの空間に好みの植栽を入れます。
ドライエリアの壁がまるで無地のキャンバスの様に、
そこに描かれる美しい緑や紅葉・・・う~んアーティスティックライフ。

床もデッキにしたり、
室内のフローリング材の色目と合わせますと、
天気の良い日には窓を全部オープンにしますと、
室内とドライエリアの一体感となり、外部空間と室内の緩やかな繋がりを感じられます。
これを業界用語で言いますと「是外部的空間我好」であります。(すみません、そんな用語はありません)

デッキ-ではなく、タイリーでも良いですね。
こちらの事例は室内をタイルで敷き詰めておりまして、
それに合わせてドライエリアもタイルで敷き詰めるという好例です。
さて、地下住戸の魅力という事でご紹介させていただきましたが、
初めてご覧になる方、いかがでしたでしょうか?
それ以外にも色々とメリットがありますが、
例えば下に住戸が無いのでやんちゃなお子様やオジサマがドタンバタンと飛び跳ね回っても、
下の方から「おい!コラ!」と怒られることがありませんね。
また、地下の住戸の下にはピットという空間がありますので、
そこを利用しての床下収納などを設ける事も可能です。
もし、今後地下住戸のあるコーポラティブハウスの計画をご覧いただいた際には、
先入観を持ってNGと思っていただかずに、
ご検討いただけましたら幸いです。
