そもそも、家を買うって?
- 2014/05/19
- 15:23
今回のブログの内容は…、
コーポラティブハウスの個別説明会にご参加いただいた方の多くと、
「これから家を買おうと考え始めたところなんですよね~。」
とお話をします。
その理由ランキングとしては、
■家賃がもったいない
■結婚を機に
■子供が産れて手狭になった
という理由が上位を占めています。
ランキング外としては、
■何となく(特に理由なし)
■知人に買った方が良いと勧められた
■今住んでる賃貸の大家が気に入らない
・・・いろいろありますね。
賃貸VS分譲
みたいな比較もありますね。
理由はそれぞれあると思います。
その次に、”一戸建て”か”分譲マンションか”そして”新築”か”中古”か。
等々、対象とする住宅の種類も様々だと思います。
この辺りは感覚的な部分もあります。
どうしても集合住宅で暮らすイメージが付かない方や、中古は生理的に無理だったり。
東京の都心部で家を持つとなりますと、
取得にかかる費用はそれなりの金額になってきます。
地方の方と話すと「東京の住宅は無茶苦茶高いですな~、こっちでは大豪邸建ちますね。」
何て言われてしまいます。
東京の土地が無茶苦茶高い事は事実ですが、逆を言えばそれだけ需要があり、利用価値があるという事ですね。
東京23区内の特に問題の無い土地であれば、
適正価格で売りに出せば確実に売れると思います。
需要が無く、利用価値の無い土地であれば買い手が付きません。
つまり、タダでも必要ありませんよ~という事です。
実際にそういう土地やマンションが全国にはいっぱいあるんですね。
以前にリゾートマンションをタダで貰ってくれませんか?と言われましたが、
管理費等や税金などを支払ってまで所有するメリットは全く感じられません。
不動産は換金性の低い資産と言われます。
仮に評価額が1億円という土地があったとしても、
その金額で「はい、私買います」という方が居ない限りにおいては換金が難しいという事になります。
この辺りは不動産という資産の難しさでもあります。
本題に戻りまして、そもそも「何故に家を買うのか?」
個々の事情はいろいろとある事は先程記載致しましたが、
本質的な部分はどうでしょうか?
家とは何か、
「雨風さえしのげれば何でも良いっす!」⇒う~ん、それで良いんでしょうか。
「壁があれば何でも良いっす!」⇒う~ん、壁が無いと困りますね。
「金色に塗ったピカピカの家が良いっす!」⇒う~ん、金閣寺も金色違いますしね。
要するにです、
自分の家を持った結果として、自分にどういったプラスな要素となるか、
そこが一番重要なのでは無いかと、そこ、声を大にして申し上げたいところです。
コーポラティブハウスで家をつくる場合には、
手間も掛かりますし、当初よりも内装費にお金かけ過ぎちゃった、何てこともあります。
その結果として、自分にとってプラスになった要素が大きければ、それは結果的に良かった事では無いでしょうか。
自分の住み易い導線の間取り、自分の好みの質感の床材、自分の好みの色彩、
そういった自分の好みに合わせて調達した家具、照明、食器・・・、
この空間の中に身を置くことで感じられるもの。
住宅は最低限の機能(雨風をしのげて、水道、電気、ガスが使えるよ)で問題無いという方も、
当然いらっしゃると思いますし、その考え方は全く否定することは出来ません。
自分の家は質素に最低限にして外部にリッチな空間を持つという考え方もあります。
私は以前に自宅から歩いて近くのホテルで朝食をとりながら本を読んだり、
ロビーのラウンジでコーヒーを飲みながらパソコンをしたり、読書に耽ることにプチ贅沢を感じていました。
しかし、やはり自分の家が快適でたまらない空間であれば、
外に(旅行やショッピングは別ですよ)快適な空間を求める必要が無くなるのかなぁと。
実際に空間はそこにありながら、そこには無いものかも知れません。
(ちょっと分かりづらいかもです)
物質的な快適さという現実があっても、そこに住む人によって快適さの感じ方は異なります。
それ故に、コーポラティブハウスの様に自由設計で自分の好みに作った住まいが、
自分なりの快適な空間を一番感じられるものになるのではないかと思います。
快適な空間から得られるものは大きいのではないでしょうか。
■夫婦円満
■子供達が楽しそう
■家が快適なので外食が減って出費が減った
■趣味のスペースにコレクションを貯め過ぎてお小遣いが足りません
■寝心地が良くて毎日遅刻です
と、良くも悪くも色々ですね。
皆様にとって、快適な空間って何でしょうか?
ちなみに私の理想の住まいですが、

こんな感じですかね。
または、

おっと、危ない危ない。
片側に大勢寄ってしまったら倒れてしまいそうですね。
こういった危機感を持った暮らしも緊張感あって良い気がしております。
家を買うって、結局何なんでしょうね?
コーポラティブハウスの個別説明会にご参加いただいた方の多くと、
「これから家を買おうと考え始めたところなんですよね~。」
とお話をします。
その理由ランキングとしては、
■家賃がもったいない
■結婚を機に
■子供が産れて手狭になった
という理由が上位を占めています。
ランキング外としては、
■何となく(特に理由なし)
■知人に買った方が良いと勧められた
■今住んでる賃貸の大家が気に入らない
・・・いろいろありますね。
賃貸VS分譲
みたいな比較もありますね。
理由はそれぞれあると思います。
その次に、”一戸建て”か”分譲マンションか”そして”新築”か”中古”か。
等々、対象とする住宅の種類も様々だと思います。
この辺りは感覚的な部分もあります。
どうしても集合住宅で暮らすイメージが付かない方や、中古は生理的に無理だったり。
東京の都心部で家を持つとなりますと、
取得にかかる費用はそれなりの金額になってきます。
地方の方と話すと「東京の住宅は無茶苦茶高いですな~、こっちでは大豪邸建ちますね。」
何て言われてしまいます。
東京の土地が無茶苦茶高い事は事実ですが、逆を言えばそれだけ需要があり、利用価値があるという事ですね。
東京23区内の特に問題の無い土地であれば、
適正価格で売りに出せば確実に売れると思います。
需要が無く、利用価値の無い土地であれば買い手が付きません。
つまり、タダでも必要ありませんよ~という事です。
実際にそういう土地やマンションが全国にはいっぱいあるんですね。
以前にリゾートマンションをタダで貰ってくれませんか?と言われましたが、
管理費等や税金などを支払ってまで所有するメリットは全く感じられません。
不動産は換金性の低い資産と言われます。
仮に評価額が1億円という土地があったとしても、
その金額で「はい、私買います」という方が居ない限りにおいては換金が難しいという事になります。
この辺りは不動産という資産の難しさでもあります。
本題に戻りまして、そもそも「何故に家を買うのか?」
個々の事情はいろいろとある事は先程記載致しましたが、
本質的な部分はどうでしょうか?
家とは何か、
「雨風さえしのげれば何でも良いっす!」⇒う~ん、それで良いんでしょうか。
「壁があれば何でも良いっす!」⇒う~ん、壁が無いと困りますね。
「金色に塗ったピカピカの家が良いっす!」⇒う~ん、金閣寺も金色違いますしね。
要するにです、
自分の家を持った結果として、自分にどういったプラスな要素となるか、
そこが一番重要なのでは無いかと、そこ、声を大にして申し上げたいところです。
コーポラティブハウスで家をつくる場合には、
手間も掛かりますし、当初よりも内装費にお金かけ過ぎちゃった、何てこともあります。
その結果として、自分にとってプラスになった要素が大きければ、それは結果的に良かった事では無いでしょうか。
自分の住み易い導線の間取り、自分の好みの質感の床材、自分の好みの色彩、
そういった自分の好みに合わせて調達した家具、照明、食器・・・、
この空間の中に身を置くことで感じられるもの。
住宅は最低限の機能(雨風をしのげて、水道、電気、ガスが使えるよ)で問題無いという方も、
当然いらっしゃると思いますし、その考え方は全く否定することは出来ません。
自分の家は質素に最低限にして外部にリッチな空間を持つという考え方もあります。
私は以前に自宅から歩いて近くのホテルで朝食をとりながら本を読んだり、
ロビーのラウンジでコーヒーを飲みながらパソコンをしたり、読書に耽ることにプチ贅沢を感じていました。
しかし、やはり自分の家が快適でたまらない空間であれば、
外に(旅行やショッピングは別ですよ)快適な空間を求める必要が無くなるのかなぁと。
実際に空間はそこにありながら、そこには無いものかも知れません。
(ちょっと分かりづらいかもです)
物質的な快適さという現実があっても、そこに住む人によって快適さの感じ方は異なります。
それ故に、コーポラティブハウスの様に自由設計で自分の好みに作った住まいが、
自分なりの快適な空間を一番感じられるものになるのではないかと思います。
快適な空間から得られるものは大きいのではないでしょうか。
■夫婦円満
■子供達が楽しそう
■家が快適なので外食が減って出費が減った
■趣味のスペースにコレクションを貯め過ぎてお小遣いが足りません
■寝心地が良くて毎日遅刻です
と、良くも悪くも色々ですね。
皆様にとって、快適な空間って何でしょうか?
ちなみに私の理想の住まいですが、

こんな感じですかね。
または、

おっと、危ない危ない。
片側に大勢寄ってしまったら倒れてしまいそうですね。
こういった危機感を持った暮らしも緊張感あって良い気がしております。
家を買うって、結局何なんでしょうね?