ヒストリー・オブ・上北沢HAUS~番外編~
- 2017/07/19
- 14:54
コーポラティブハウスの資料を作成する際などに、
過去のプロジェクトの写真を見ることがあります。
純粋に「懐かしいなぁ~」と想い出に浸ることもありますが、
あの時、あぁしておけば良かった、今ならこうしたのになぁ~などと、
今だからこそ思う事が山の様に出てきます。
さて、ヒストリー・オブ・上北沢のブログを書いていましたら、懐かしい写真を見つけてしまいましたので、
番外編としてみることにしました。
こちらの上北沢HAUSの方のお部屋は斜め天井で上部ロフトになっていて、天井が高く、ガラスブロックを多用するなど、
コーポラティブハウスらしい(普通の分譲マンションでは見かける事が無いであろう間取り)空間になっております。

こちらのコーポラティブハウスにご参加されたのは、Iご夫妻でした。
でしたと言うのは、その後にお仕事のご事情で売却をされて今は別の方が住んでいらっしゃいます。
当時、20代だったと思いますが、お若いのに世田谷区に新築で家を購入されるという、
あ~、羨ましい限りですなぁ~と、嫉妬に駆られたことを今でも覚えております。

ご入居後に、弊社のコーポラティブハウスの宣伝にご協力をいただくという事で、
取材とご自宅の撮影に伺いました。
こちらはその時の写真になります。
ロフトの上がりまして、何となく上からご夫婦2人が方を並べて…という画が撮りたかったんです。
当然ですが、当時掲載許可をいただいておりますが、
まさか、今更再度掲載されることになるとは思ってもいらっしゃらないのではと…。
そして、ここから怒涛の様なヤラセの臭い芝居の写真が続きます。

ポーズの指示を出したのはこちらですが、一体何を意図したのか…分かりませんね。
恐らく、雑誌などで良くあるベタなポーズをイメージしたのだと思います。
ここから、コーディネーターと熱く語る!というテーマにて、更に臭いのが続きます。

おや?これは意外に自然体と言いますか、結構良い写真かも知れませんね。
無臭な気がします。

あれ?これもIさんの笑顔もすごく自然体ですし、悪くないんじゃぁないですか?
言うほど臭く無いですね。

これは何をしたかったのでしょうか?
ちょっと臭いはじめてきましたね。

何だか一緒に外を眺めてみているみたいですが、
かなり臭い芝居がかってきました。
ファブリーズが必要な感じです。

出ました、これは臭い芝居の極致です。
アカデミー賞クラスの演技力。
何故、手を握り合って、肩を寄せ合って…。
これを真剣にやっているところを想像すると笑えますね。
Iさんはお仕事の事情で売却をされてしまいましたが、
建築中も色々と想い出があります。
確か、建設組合の総会後か何かに飲み会がありまして、
3次会くらいまで進み、最終的に電車が無くなって荻窪駅から青梅街道を2人で歩いて新宿まで行った記憶があります。
コーポラティブハウスはご参加されてから、実際のご入居までの過程でも色々とありますが、
その後も様々なエピソードがあります。
組合員の皆様には分からないところで、裏方的に苦しいポジションをこなすことも多々あります。
ですが、その後に皆様とお会いして元気に幸せに暮らしていらっしゃる姿を見ると、とても嬉しく思います。
建物の竣工を目指して(ある意味コーポラティブハウスの目的でありますから)日々の業務に携わるのですが、
何だか完成してしまって、自分の日常から関りが無くなってしまいますと(巣立って行ってしまった様な)、
毎度の事ですがとても寂しい思いにもなります。
いわゆる、コーポラロスってやつです。
(そんな事は誰も言いませんね)
このブログを書きながら、当日の想い出に浸りながら、
やっぱりこの仕事をしていて良かったなぁと思いました。
自分自身としても、原点回帰と申しますか、初心に帰って新鮮な気持ちになれます。
ヒストリー・オブ・上北沢という形でブログにしましたが、
他のプロジェクトも振り返りながら、また機会がありましたら書いてみたいと、凄く思いました。
過去のプロジェクトの写真を見ることがあります。
純粋に「懐かしいなぁ~」と想い出に浸ることもありますが、
あの時、あぁしておけば良かった、今ならこうしたのになぁ~などと、
今だからこそ思う事が山の様に出てきます。
さて、ヒストリー・オブ・上北沢のブログを書いていましたら、懐かしい写真を見つけてしまいましたので、
番外編としてみることにしました。
こちらの上北沢HAUSの方のお部屋は斜め天井で上部ロフトになっていて、天井が高く、ガラスブロックを多用するなど、
コーポラティブハウスらしい(普通の分譲マンションでは見かける事が無いであろう間取り)空間になっております。

こちらのコーポラティブハウスにご参加されたのは、Iご夫妻でした。
でしたと言うのは、その後にお仕事のご事情で売却をされて今は別の方が住んでいらっしゃいます。
当時、20代だったと思いますが、お若いのに世田谷区に新築で家を購入されるという、
あ~、羨ましい限りですなぁ~と、嫉妬に駆られたことを今でも覚えております。

ご入居後に、弊社のコーポラティブハウスの宣伝にご協力をいただくという事で、
取材とご自宅の撮影に伺いました。
こちらはその時の写真になります。
ロフトの上がりまして、何となく上からご夫婦2人が方を並べて…という画が撮りたかったんです。
当然ですが、当時掲載許可をいただいておりますが、
まさか、今更再度掲載されることになるとは思ってもいらっしゃらないのではと…。
そして、ここから怒涛の様なヤラセの臭い芝居の写真が続きます。

ポーズの指示を出したのはこちらですが、一体何を意図したのか…分かりませんね。
恐らく、雑誌などで良くあるベタなポーズをイメージしたのだと思います。
ここから、コーディネーターと熱く語る!というテーマにて、更に臭いのが続きます。

おや?これは意外に自然体と言いますか、結構良い写真かも知れませんね。
無臭な気がします。

あれ?これもIさんの笑顔もすごく自然体ですし、悪くないんじゃぁないですか?
言うほど臭く無いですね。

これは何をしたかったのでしょうか?
ちょっと臭いはじめてきましたね。

何だか一緒に外を眺めてみているみたいですが、
かなり臭い芝居がかってきました。
ファブリーズが必要な感じです。

出ました、これは臭い芝居の極致です。
アカデミー賞クラスの演技力。
何故、手を握り合って、肩を寄せ合って…。
これを真剣にやっているところを想像すると笑えますね。
Iさんはお仕事の事情で売却をされてしまいましたが、
建築中も色々と想い出があります。
確か、建設組合の総会後か何かに飲み会がありまして、
3次会くらいまで進み、最終的に電車が無くなって荻窪駅から青梅街道を2人で歩いて新宿まで行った記憶があります。
コーポラティブハウスはご参加されてから、実際のご入居までの過程でも色々とありますが、
その後も様々なエピソードがあります。
組合員の皆様には分からないところで、裏方的に苦しいポジションをこなすことも多々あります。
ですが、その後に皆様とお会いして元気に幸せに暮らしていらっしゃる姿を見ると、とても嬉しく思います。
建物の竣工を目指して(ある意味コーポラティブハウスの目的でありますから)日々の業務に携わるのですが、
何だか完成してしまって、自分の日常から関りが無くなってしまいますと(巣立って行ってしまった様な)、
毎度の事ですがとても寂しい思いにもなります。
いわゆる、コーポラロスってやつです。
(そんな事は誰も言いませんね)
このブログを書きながら、当日の想い出に浸りながら、
やっぱりこの仕事をしていて良かったなぁと思いました。
自分自身としても、原点回帰と申しますか、初心に帰って新鮮な気持ちになれます。
ヒストリー・オブ・上北沢という形でブログにしましたが、
他のプロジェクトも振り返りながら、また機会がありましたら書いてみたいと、凄く思いました。