工事用の仮設もキャラクター
- 2017/08/28
- 16:56
会社のある外苑前を歩いておりましたら、ふと見かけたので思わず立ち止まり写真を撮ってしまいました。
工事現場はあちこちにあるのですが、
その工事の仮設ゲートも至る所に存在しています。
いわゆる「短管パイプ」というものを利用しているところが殆どです。
コーポラティブハウスの工事現場でも仮設の際やその他色々と使われております。
解体工事や建設工事の現場で足場を組んでいる際に使われております、アレです。
無機質で味気ないといったら失礼かも知れませんが地味~な存在です。
そんな地味な仮設のゲートですが、通行中の皆様を和ませたいという意図なのか、ちょっとかわいらしいゲートの繋ぎ役の方を見つけたのです!!それがこちらです。

その顔はそっと瞼を閉じて、やや微笑みを浮かべる様な表情。そこから感じるのは「工事中、大変ご迷惑をお掛けしております、ペコリ。」という申し訳なさげな雰囲気です。一応、手足がある様なデザインとなっておりまして、両手でしっかりと短管を支えている印象を受けます。足元は安全靴を想定しているのでしょうか、ソールもごっついデザインです。
どうでしょうか?ご覧になった事のある方はおりますか?
仮設のイメージを根底から覆すべく、このキャラクターを採用するというある意味「仮設ゲート革命」と呼ぶにふさわしいところです。
個人的には好印象だったのですが、1点どうしても気になってしまうことがあります。それは短管の両端をこのキャラクターが支える様になるのですが、これが大量になると結構な違和感がありました。このキャラクター(仮名:短管くん)が道路の脇に何十人も重ねられているお姿を見ますと…ちょっと残念な気分になりました。
何てふと思ったのですが、実はこのゆるキャラ的な短管を支えているのは彼だけで無く、実に全国様々、動物、キティちゃん、その他多数が存在している様なのです!!
”工事現場にキツネ・シーサー…ご当地バリケードが人気”
朝日新聞デジタル記事2016年8月23日より
http://www.asahi.com/articles/ASJ877V0ZJ87ULFA00L.html
「ワンピースもあるのかよ!」思わず一人で声を出し、さらに徳島県の「すだちくん」を見た時にはおもわず、「クセがすごい」と大きな声を発してしまうところでした。
そう思うと東京都内のバリケード事情は遅れているのだなぁと痛感しました。
どんなキャラクターで作ったら面白いかなぁと考えると夜も眠れなくなるのですが、あえて案を考えてみました。どこの誰か分からないおじさんが、ワンカップ片手にあたりめを齧る写真…通行人が「これは誰じゃ?」と大きな声を上げる様なケースを想定してみました。
この手の発想はまだまだ色々なところに展開出来るなぁと思いますね。工事現場のシートなども、大きな現場であればかなりの面積になりますし、それなりに目立つところにあり、かつそれなりの期間掲示できますので、いっそのことシート自体にデザインしてみるのも面白そうです。(これも既にあったりするかも知れません)
工事現場にワクワクを!!
工事現場はあちこちにあるのですが、
その工事の仮設ゲートも至る所に存在しています。
いわゆる「短管パイプ」というものを利用しているところが殆どです。
コーポラティブハウスの工事現場でも仮設の際やその他色々と使われております。
解体工事や建設工事の現場で足場を組んでいる際に使われております、アレです。
無機質で味気ないといったら失礼かも知れませんが地味~な存在です。
そんな地味な仮設のゲートですが、通行中の皆様を和ませたいという意図なのか、ちょっとかわいらしいゲートの繋ぎ役の方を見つけたのです!!それがこちらです。

その顔はそっと瞼を閉じて、やや微笑みを浮かべる様な表情。そこから感じるのは「工事中、大変ご迷惑をお掛けしております、ペコリ。」という申し訳なさげな雰囲気です。一応、手足がある様なデザインとなっておりまして、両手でしっかりと短管を支えている印象を受けます。足元は安全靴を想定しているのでしょうか、ソールもごっついデザインです。
どうでしょうか?ご覧になった事のある方はおりますか?
仮設のイメージを根底から覆すべく、このキャラクターを採用するというある意味「仮設ゲート革命」と呼ぶにふさわしいところです。
個人的には好印象だったのですが、1点どうしても気になってしまうことがあります。それは短管の両端をこのキャラクターが支える様になるのですが、これが大量になると結構な違和感がありました。このキャラクター(仮名:短管くん)が道路の脇に何十人も重ねられているお姿を見ますと…ちょっと残念な気分になりました。
何てふと思ったのですが、実はこのゆるキャラ的な短管を支えているのは彼だけで無く、実に全国様々、動物、キティちゃん、その他多数が存在している様なのです!!
”工事現場にキツネ・シーサー…ご当地バリケードが人気”
朝日新聞デジタル記事2016年8月23日より
http://www.asahi.com/articles/ASJ877V0ZJ87ULFA00L.html
「ワンピースもあるのかよ!」思わず一人で声を出し、さらに徳島県の「すだちくん」を見た時にはおもわず、「クセがすごい」と大きな声を発してしまうところでした。
そう思うと東京都内のバリケード事情は遅れているのだなぁと痛感しました。
どんなキャラクターで作ったら面白いかなぁと考えると夜も眠れなくなるのですが、あえて案を考えてみました。どこの誰か分からないおじさんが、ワンカップ片手にあたりめを齧る写真…通行人が「これは誰じゃ?」と大きな声を上げる様なケースを想定してみました。
この手の発想はまだまだ色々なところに展開出来るなぁと思いますね。工事現場のシートなども、大きな現場であればかなりの面積になりますし、それなりに目立つところにあり、かつそれなりの期間掲示できますので、いっそのことシート自体にデザインしてみるのも面白そうです。(これも既にあったりするかも知れません)
工事現場にワクワクを!!