コーポラティブハウスのデメリットについて~その2~
- 2017/11/30
- 18:51
今回のブログの内容は…、
前回に引き続き、コーポラティブハウスのデメリットについてです。
またまたですが、インターネット上で書かれておりました記事についてコメントしたいと思います。
■参加者の誰かが途中で脱退した場合、事業自体が中断されることがある←同意。これはキツイ。かといって組合結成時に脱退不可という取り決めをすることも出来ないでしょう。諦めるしかないのでしょうか?
う~む、これは違いますね~。少なくとも弊社のコーポラティブハウスでは違います。
まず、参加者(=組合員)が脱退した場合には、原則論でいえば事業の中断はあり得ると思います。
その為に建設組合を結成する際の「建設組合契約書」にて、任意の脱退は不可とする条項があります。
また、万が一任意での脱退をする際には、取得目安価格の20%相当額の違約金を支払う事になります。
この辺りはきちんと調べて記事にして欲しいなぁ~何て思っちゃいました。
もしかすると、こういった組合契約で進めているコーディネート会社があるのかも知れませんので、
決め付けてはいけませんね。恐らくそれは無いのではと思うのですが。
また、万万が一、やむを得ない事情で脱退をしなければならないケースあれば、
コーディネート会社の方で交代要員を探したりなど、事業をスムーズに進捗出来る様に努めます。
それでは実際に過去に脱退したケースがあるのですか??
と聞かれますと、「イエス」です。
詳細は記事には出来ませんが、それでも事業自体が頓挫する事なく無事に竣工しております。
■時間を要する←同意。共用部にはみんなの同意、自分の部屋にも拘るという事になれば当然時間はかかるはず。
これに関しては紛れも無い事実です。
ただし、時間が掛かることを楽しい時間だったなぁ~と思うか、どうかですね。
実際に引渡しを迎えた際に入居者の方々とお話を致しますと「思ったよりも一瞬ですね~。」とか「始まった頃は一体いつになったら住めるのやらと思ったけど」という様な意外と短く感じたという感想を良く耳にします。
とは言え、「いや~、やっと住めますよ、長かったなぁ~」という話も事実です。
この点は実際に参加された方がどう思われるかですね。
ただし、直ぐに引っ越したい!!という方には非常にデメリットです…。
話は急展開しますが、
コーポラティブハウスの現場で施工会社の方々と入居者とのコミュニケーションがあります。
お互い、やはり顔が見えるとそこにちょっとした情が芽生えるものです…。
とある施工会社のとある現場の当時の工事部長が現場に来て真剣な面持ちのシーンで締め括りたいと思います。

前回に引き続き、コーポラティブハウスのデメリットについてです。
またまたですが、インターネット上で書かれておりました記事についてコメントしたいと思います。
■参加者の誰かが途中で脱退した場合、事業自体が中断されることがある←同意。これはキツイ。かといって組合結成時に脱退不可という取り決めをすることも出来ないでしょう。諦めるしかないのでしょうか?
う~む、これは違いますね~。少なくとも弊社のコーポラティブハウスでは違います。
まず、参加者(=組合員)が脱退した場合には、原則論でいえば事業の中断はあり得ると思います。
その為に建設組合を結成する際の「建設組合契約書」にて、任意の脱退は不可とする条項があります。
また、万が一任意での脱退をする際には、取得目安価格の20%相当額の違約金を支払う事になります。
この辺りはきちんと調べて記事にして欲しいなぁ~何て思っちゃいました。
もしかすると、こういった組合契約で進めているコーディネート会社があるのかも知れませんので、
決め付けてはいけませんね。恐らくそれは無いのではと思うのですが。
また、万万が一、やむを得ない事情で脱退をしなければならないケースあれば、
コーディネート会社の方で交代要員を探したりなど、事業をスムーズに進捗出来る様に努めます。
それでは実際に過去に脱退したケースがあるのですか??
と聞かれますと、「イエス」です。
詳細は記事には出来ませんが、それでも事業自体が頓挫する事なく無事に竣工しております。
■時間を要する←同意。共用部にはみんなの同意、自分の部屋にも拘るという事になれば当然時間はかかるはず。
これに関しては紛れも無い事実です。
ただし、時間が掛かることを楽しい時間だったなぁ~と思うか、どうかですね。
実際に引渡しを迎えた際に入居者の方々とお話を致しますと「思ったよりも一瞬ですね~。」とか「始まった頃は一体いつになったら住めるのやらと思ったけど」という様な意外と短く感じたという感想を良く耳にします。
とは言え、「いや~、やっと住めますよ、長かったなぁ~」という話も事実です。
この点は実際に参加された方がどう思われるかですね。
ただし、直ぐに引っ越したい!!という方には非常にデメリットです…。
話は急展開しますが、
コーポラティブハウスの現場で施工会社の方々と入居者とのコミュニケーションがあります。
お互い、やはり顔が見えるとそこにちょっとした情が芽生えるものです…。
とある施工会社のとある現場の当時の工事部長が現場に来て真剣な面持ちのシーンで締め括りたいと思います。
