コーポラティブハウス大井町(正式名称:GB)の解散総会兼懇親会を行いました
- 2018/01/25
- 18:48
つい先週末にコーポラティブハウス大井町(正式名称:GB)の解散総会兼懇親会を行いました。
コーポラティブハウス大井町外観写真その1
こちらは裏の隣地側から撮影したものです。
隣地には元々戸建てがあったのですが、火災で焼失し現在は写真の通り蔵のみがある状態です。
白い建物とこの蔵の対比が面白い写真だと思っております。ご近所の年配の方にお話を以前に聞きましたところ、戦時中は大井町に戦車が走っていたと。そして戦火の中、爆風や銃弾をこの蔵が受け止めてくれていたと。今の大井町の町並みからはそんなことは想像もつきません。
こちらは裏の隣地側から撮影したものです。
隣地には元々戸建てがあったのですが、火災で焼失し現在は写真の通り蔵のみがある状態です。
白い建物とこの蔵の対比が面白い写真だと思っております。ご近所の年配の方にお話を以前に聞きましたところ、戦時中は大井町に戦車が走っていたと。そして戦火の中、爆風や銃弾をこの蔵が受け止めてくれていたと。今の大井町の町並みからはそんなことは想像もつきません。
懇親会でコーポラティブハウス大井町に入居された方々とお酒を飲みながらお話させていただきました。コーポラティブハウスが舞台となりましたドラマ「隣の家族は青く見える」の話題になりましたが、あそこまでクセが凄い入居者が集うコーポラティブハウスは何も知らない一般視聴者からは、何とも取っ付き難い住宅と思われてしまうかも知れませんね~という感想もいただきました。
確かに、何も知らない方々からすると、コーポラティブハウスはあまりに入居者同志のプライバシーへの干渉があるのでは?と不安に思うかも知れませんね。ただ、実際にはそんな事はありませんので、もし気になる方は一度お話を聞きにいらしてください。
一次会は日曜日という事もあり、大勢入れる雰囲気の良いお店をセッティングすることが出来ず…大手チェーン店系列のお店で行いました。比較的お酒がイケル(?)組合員の方々が多いこともありまして、時間と比例して酒量が右肩上がりとなりまして、スタートが17時という事もあり、恐らくまだ飲み足りないであろうという雰囲気が表情から読み取れました(少なくともコーディネーター、設計者は間違いなく)
二次会は大変ありがたい事に、組合員の方のお部屋をご提供いただく事となりまして、駅からの道中でおつまみとお酒を調達のうえ、再度集合の運びとなりました。
過去にコーディネーターのタチの悪い飲みっぷりから、その方のお部屋に泊めていただいた話などで盛り上がり(他のコーポラティブハウスでも複数の前科があります…。)過去を振り返りますと長いお付き合いをさせていただき本当に感謝の気持ちで一杯です。
人の家に押し掛けながら、終始皆リラックスしてしまいました…。大変居心地の良い空間で、宴会前提に設計されたのでは無いかと思いました。コーポラティブハウスからコーポラティブハウスへの住み替えという大変貴重なご経験をされておりまして、前のお住まいも宴会場のコンセプトがあったかと思い、大きなコンセプトは継承されていらっしゃるのだなぁと、なぜかホッと安堵感を覚えながらワインが進みました。
次の日が平日ということもあり、適度な時間帯(我々はいわゆる終電ギリギリという表現になりますが)にお開きとなりました。
本当に楽しい時間をありがとうございました。またの機会を楽しみにお待ちしております。