コーポラティブハウス悲しみの募集前の没プロジェクト~序章~
- 2018/01/26
- 14:27
コーポラティブハウスの計画用地は常時探し続ける日々ですが、その中で幸運にも募集がスタートする土地は非常に少ないものです。100件につき1件決まれば御の字と言いますか、即没もあり、かなり詳細な検討をしながらの没もあります。
没の理由としては、
・そもそも土地がコーポラティブハウスに向かない
・土地が高くて折り合いがつかない
・検討中に他に先を越されて売れてしまった…
などなど。
特に悲しいのが一番最後の先を越されて売れてしまったパターンです。「やるぞー!」と鼻息荒く、建物のプランを入れ、施工会社に現調含めて検討をしていただき、この部屋は募集価格がこれ位か?と数字の検討をし、「さあ、売ってくれ!」と土地の購入申込書に社印を押し、「よし!」と書類の手配をしようと思ったタイミングで、電話が鳴り「あー、あの土地買付入りましたんで、そこんとこ、よろしく。」と売買担当者より軽いノリの電話が入った日には、一応すがりつき「まだひっくり返す余地はありますよね?やっぱり辞めたもあるでしょ?ねー?ねー?」と。ところが売買担当者のコメントはあっさりと「あぁ~、固いっすね。このまま契約に進むと思いますんで、また何かありましたら。」ガチャリ!!と耳にキーンと響く様なガチャ切りです…。※あくまでもそういったケースもあるという事で、実際にはこんな対応ばかりでは当然ありませんので、あしからず。
・そもそも土地がコーポラティブハウスに向かない
・土地が高くて折り合いがつかない
・検討中に他に先を越されて売れてしまった…
などなど。
特に悲しいのが一番最後の先を越されて売れてしまったパターンです。「やるぞー!」と鼻息荒く、建物のプランを入れ、施工会社に現調含めて検討をしていただき、この部屋は募集価格がこれ位か?と数字の検討をし、「さあ、売ってくれ!」と土地の購入申込書に社印を押し、「よし!」と書類の手配をしようと思ったタイミングで、電話が鳴り「あー、あの土地買付入りましたんで、そこんとこ、よろしく。」と売買担当者より軽いノリの電話が入った日には、一応すがりつき「まだひっくり返す余地はありますよね?やっぱり辞めたもあるでしょ?ねー?ねー?」と。ところが売買担当者のコメントはあっさりと「あぁ~、固いっすね。このまま契約に進むと思いますんで、また何かありましたら。」ガチャリ!!と耳にキーンと響く様なガチャ切りです…。※あくまでもそういったケースもあるという事で、実際にはこんな対応ばかりでは当然ありませんので、あしからず。
計画プラン、建築模型、募集用資料まで作成した段階で没となりますと、残された者の辛さはひとしおでございます。
たまに過去の資料を振り返るのですが、没プロジェクトのフォルダがあまりに悲し気で…、せめて陽の目に当ててあげようという親心から、たまに気が向いたら没プロジェクトとしてブログに掲載をしようと思いました。暇な方、コーポラティブハウスのマニアの方、そういった方々のみならず、多くの方に見ていただければ、悲しみの没プロジェクト達も無事に成仏し、天に召されるのではと思う次第でございます。
~嗚呼悲しみのコーポラティブハウス没プロジェクト~
第一弾ですが、以下の計画地写真を予告として掲載させていただきます。
第一弾ですが、以下の計画地写真を予告として掲載させていただきます。
これでどこか分かる方がおりましたら奇跡ですね…。
冗談はさておき、次回模型や図面など掲載したいと思います。